「もりもりしたペチュニアを育てたい!」と植付けしましたが、咲きそろわないのです。
満開にならない
植付けの時にピンチしてここまで、一応こんもりとしてきました。
ですが、一斉に開花=満開になることがないんです。
つぼみ~咲き終わりが混在している状態・・・
まだ、このシュバリエアンティークミニペチュニアは咲きそろっている方で、
こちらの栄養系ペチュニアミカは大輪なのに、ポツポツしか咲いてくれません。
(高級苗で登場した栄養系ペチュニアミカです)
ピンチの回数が少ない
そこで、一応「花の先生」である主人に「咲きそろわない・・・」と相談してみると、
「ピンチの回数が少ないからそうなる」とのこと。
1枝×1回目のピンチ=2枝⇒2回目のピンチ=4枝⇒3回目のピンチ⇒8枝、と増えていって、
「基本ピンチをした枝の花芽は同時に咲く」が基本原理とのこと。
1枝から2枝以上出れば、もっと同時に咲く花も増えることになります。
植付けの時にどの枝にもハサミを入れてるはずですが、
ピンチがまだまだ甘いのか、徒長した苗だったので新芽に時差ができてこんなことになっているのか・・・
「もったいない・・・と思って、ダラダラ咲かせるからそうなる」
「思い切ってピンチをしないと枝が増えない」
これって、わかっちゃいるけど、できない・・・第一関門ですね。
中にはつぼみがたくさんある訳で、それを切り落とすなんて・・・やっとここまで来たのに・・・
という気持ちでいっぱいです。
ちょっと切り過ぎたかな?と思っていた「サントリーサフィニアアート・とらネコ」がいい調子で咲き始めました。
この苗は植付け時には確実にどの枝にもハサミを入れました。
他の苗に比べて、開花の時差が少ないかもしれません。やっぱりここまでピンチしてから植付けないとだめですね。
シュバリエアンティークミニペチュニアと栄養系ペチュニアミカはもう少しだけ花を咲かせてからピンチをしたいと思います。
今度はビフォーアフターの画像をちゃんと残しておきます。
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