今日の作業は新苗の摘蕾をしました。初心者には苦行でしかありません。
あやかの香り・摘蕾
蕾を2つ取りました。
「新苗は9月までは咲かせない、9月までは咲かせないぞ」と心を鬼にして、これぐらいの蕾を摘んだのは2回目になります。
このあやかの香りは店頭に置かれていた時はすでに蕾が開花していて、鉢増しとともに花を切って切り花として楽しみました。
まだ小さな新苗なのに大丈夫かな?と思いながらも、新芽が出てきて1回目の摘蕾をしました。
その時は本当に心を鬼にして、「えいや!」と指で摘み取りました。
本当に新芽が出てくるのか?とそれでも疑っていました。
2回目の摘蕾後の様子です。心を鬼にして、摘蕾してよかったです。
細い1本枝だけでしたが、今はしっかりと2本の枝となり、健康そうな葉っぱが育ってます。
ももの香り・シュートが出てきました
あやかの香りと共に摘蕾を続けているももの香りです。
こちらの新苗も店頭で花が咲いていて、鉢増しとともに花を切り、切り花で楽しみました。
1回目の摘蕾後動きがなくなり、どうしたものか?と思っていると、2日前に根元からシュートが出てきました。
やったね!とガッツポーズ。
蕾や花を切り落とすとかわいそう
同居の義母が「切ったらかわいそう」と言ってなかなか切らせてくれないので、目を盗んで摘蕾・花ガラ摘みをします。
20年前にも新苗を調子に乗って育てたことがあります。
その時も義母と同じ考えで「蕾を取るなんて!」「咲き切ってもいない花を切るなんて!」と摘みませんでした。
すると、みるみるうちに株は弱り、秋には悲惨な状態となりました。
この5月のうちに株を守ってやらないと梅雨から猛暑が越せず、ひどい時は枯れてしまいました。
どちらがかわいそうなのか?
20年前を教訓に摘心・摘蕾を挑戦中です。
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