久しぶりの更新です。6月後半にコロナに罹患して寝込んでおりました。
初コロナでダラダラと引きづり、未だに喉の調子がよくなりません・・・最近になって、やっと味覚が戻ってきました。
その間、植物たちは放置状態。梅雨の長雨+一気に猛暑で荒地状態です。
梅雨時期のクレマチスが思ったより調子がいいです
この時期バラたちの勢いが衰え、黒点病が出だしたり、ハダニに襲われ弱りつつあります。
猛暑を乗り越えて、秋にきれいに咲いてくれるようケアをしてやらないとですね。
そんな中、4月に購入した「ブロートンブライド」の2番花がやっと咲きました。
1番花が咲いた後、ツルが伸びる訳でもなく、枯れ込む訳でなく、全く動きを見せませんでしたが
私が寝込んでいる間に急に成長し始めました。
そして、つぼみを付けて咲いてくれました。
正真正銘「ブロートンブライドを咲かせました!」
1からの成長を見届ける喜び
バラやクレマチスを育て始めて、「どこに喜びを感じるのか?」と自問自答してみました。
私が「咲いてうれしい!」と喜ぶ瞬間は、小さな苗から蕾を付けて咲く1~10まで育て上げた!と実感できた時です。
それがバラやクレマチスのように、何年もかけて大きくなっていく様を見ていると自分も立派なガーデナーになったのでは!?
と思ってしまうぐらいに、うれしくなります。
なので、購入時につぼみが付いていて、それが咲いても正直喜びは半減します。自分が育て上げた!っていう実感がわかないので。
その反面、義母はどんな状態であっても、花が咲けばうれしいそうです。
しかし、花が咲いていない植物は興味がなくなり、見えないところに隠しちゃいます。それが枯れても仕方ないそうです・・・
私は「そんなかわいそうな・・・」と弱った植物を復活させるのも喜びの1つです。
義母の「かわいそうな・・・」は早めに花切りをしてしまうことのようで、いつも「もう切るの?」と止められてしまいます。
楽しみ方は人それぞれですが、私は植物に寄り添って育てていきたいな~と思うばかりです。
コメント