初めてバラのガン腫を出してしまいました
新苗でお迎えしたバラ「あやめの香」の鉢があまりにも小さかったので、鉢増しをしました。
その時は全く気づきませんでした・・・
これ、ガン腫ですよね・・・
鉢増しの際は「根鉢を崩さないように・・・」と慎重に底ばかりを気にして、上の部分を全然見ていませんでした。
ふとした時に、土だと思っていたところがどうやらガン腫っぽいです。
そう言えば、最近新芽が出ないし「ももの香」はベーサルシュートが出たのに・・・と調子が今一つでした。
ガン腫ができてしまうと成長が悪くなるとのことなので、そういうことか・・・と。
ガン腫ができた株はどうするか?
同じ鋏をつかったり、土を混ぜてしまうと他のバラたちにもうつってしまうので、どうしたものか?と悩んでいます。
冬まで静観するしかないかな?と。
植え替え時期にどんな状態になっているか、観察しようと思います。
「枯れはしないけど、成長が著しく悪くなる」とのことなので、この猛暑の中絶えてくれるかはわかりませんが、
今、切り落とすようなことをしても余計に枯れてしまうでしょう・・・
あーせっかく、新苗から育ててやっと秋から本格的に花を咲かせようと思っていたのに・・・
新苗のおもしろさにも気付きました
約20年前にもバラを育てたことがあり、その時も新苗を育てていました(結果として育ちあげることはありませんでしたが・・・)
今回は新苗の育て方の大原則として「8月までは花を咲かせない」と摘芯・摘蕾にはげみました。
すると、しっかりした枝に育ち、秋には花が咲いてくれそうな状態までになりました。
となると、「育てる楽しみ」が大苗よりも味わえたような気がします。
もう十分・・・と思うほどの猛暑ですが、これからが本番の猛暑。
耐え忍んでくれているバラやクレマチスたちですが、本当に秋まで元気でいてくれるのかが心配ですね。
虫たちに蕾をかじられまくっていますが、ある意味いい摘蕾になっていると信じて見守りたいです。
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