2025年の梅雨は大変短く、6月半ばに明けてしまいました。
バラの2番花は真夏並みに小さくなってしまい、オフシーズン植え替えできていないバラやクレマチスが
枯れることなく、成長することなく、全く動きがなくなりました。
これは根詰まりをおこしているのでは?と。
長い夏を乗り越えられそうにないので、思い切って鉢増し(鉢上げ)をすることにしました。
2025年鉢増ししたバラ
- ピエールドロンサール1号 10号⇒12号
- ルージュピエールドロンサール(オフシーズン植え替え済)10号⇒12号
- G・D・ルイーズ (オフシーズン 鉢下げ)6号⇒8号
- ビブラマリエ(オフシーズン 植え替え済)
- クイーンエリザベス 8号⇒12号
- メルヘンツァウバー 8号⇒10号
- ティージングジョージア (オフシーズン 鉢下げ)8号⇒12号
- ジュードオブジスキュア 8号⇒12号
- レイニーブルー(オフシーズン植え替え済)8号⇒10号
(2025年購入した新苗 6号⇒7号or8号)
- サボン
- パシュミナ
- レッド・レオナルド・ダ・ヴィンチ
- ピンクヴィンテージ
- ミエル・ドゥ・フォレ
- ジュールヴェルヌ
- ダフネ
- シャンテロゼミサト
- ブリーズ
- ガブリエル
- パニエ
- ラ・マリエ
- ボレロ
なるべく根鉢は崩さないように・・・と心がけていましたが、
始め何も知らない時に鉢底石を入れて、植え付けていた鉢底石に根が絡んでいて根詰まりをおこしていました。
なので、鉢底石を取り除く際には根をぶった切ってましたね(汗)
この暑さなので、弱ってしまうかな?と心配していましたが、
早々に鉢増しを終えたG・D・ルイーズからシュートが出だしました。
2025年鉢増ししたクレマチス
- 紀三井寺
- 桜姫
- プリンセスダイアナ
- レディバード・ジョンソン
- マイエンジェル
- 斑入りハンショウヅル
- 白ハンショウヅル
- ソネット
- キングスドリーム
- インプレッション
- ブロートンブライド
鉢増しする前に強剪定OKの新枝咲きはバッサリ切り落としておきました。
昨年は花がら切りだけしていましたが、クレマチスって花後思いきり切ってもいいんですね!
黒点病やうどん粉病が出ていたので、思いきって切りました。
そして、パンテンス系やテキセンス系の根張りがすごいこと。
太い根が真直線に下に向いて、鉢全体を埋め尽くしていました。(パスタを束ねたような感じ)
クレマチスも鉢底石が絡んでいたので、取り除きました。
強剪定と鉢増しのおかげ?か、ぐいぐいと新芽が出て、ものすごい勢いで伸び続けています。
鉢増しした結果
【バラたち】
- シュートが出てきてくれた
- 水切れをおこさなくなった
- 少しずつ新芽が動きだした
ティージングジョージアとジュードオブジスキュアは土がボソボソしていて、保湿性がなくなっていたように思います。
これでは水をやっても水切れを起こしていたでしょう・・・真夏に枯れちゃっていたかも。
【クレマチス】
- すごい勢いで芽吹きだした
- 水切れをおこさなくなった
- 強剪定のおかげか、黒点病やうどん粉病がなくなった
バラよりも根張りがすごかったので、根詰まりが解消され動き出してくれました。
実際、根を見て強剪定にも耐えられると実感。これからは思い切って剪定できるようになりました。
バラもクレマチスもかわいそうな状態で夏を迎えていたかと思うと
今度からはオフシーズンに植え替えをきちんとしようと決心しました・・・それにはまず防寒着を用意せねば・・・
コメント